”災害は忘れた頃にやってくる”
という格言がありますが、昨今の日本においては
あてはまらなくなっています。
地震・台風・大雨・強風・酷暑・・・・・。
常に災害のニュースに接している気が致します。
今回の北海道全域の大停電による影響が今でも
多方面で続いています。
北海道の場合、真冬だったら人的被害が甚大になって
しまうのではと考えるととても恐ろしいです。
自分の命は自分で守る という事を肝に命ずる。
日頃の備えが大切。反省ばかりです。
さて、今回の停電では、アナログの良さを実感しました。
世の中、なんでもかんでも便利さを求めすぎている
という事が身にしみてわかった次第です。
非効率的なものが災害時には役に立つんですね。
ほんの150年くらい前までは電気なんてなかった
のに、人々はちゃんと生活していたのですから。
徳川家康の遺訓に 不自由を常と思えば不足無し。
という部分がありますが、天下人はさすがだなと
感心しました。